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[PSP] あなたなら誰をお嫁さんにする? PSP『マリッジロワイヤル』花嫁候補たちを紹介

[PSP] あなたなら誰をお嫁さんにする? PSP『マリッジロワイヤル』花嫁候補たちを紹介

アスキー・メディアワークスは、4月1日にPSP用ソフト『マリッジロワイヤル ~プリズムストーリー~』を発売する。価格は通常版が6,090円(税込)、限定版が9,240円(税込)。




 本作は、『電撃G’sマガジン』が美少女ゲームブランド・Navelとタッグを組んで展開中の企画『マリッジロワイヤル』をゲーム化したもの。ゲームでは、全国から集められた12人の美少女たちが、主人公(あなた)の花嫁の座をめぐる勝負を繰り広げることに。プレイヤーは、その勝負を優しく見守りながら、ヒロインたちと絆を深めていくことになる。

 第1報となる今回の記事では、本作のプロローグと、あなたの花嫁候補となる12人のヒロインを紹介していくので、どんな女の子が登場するのかしっかりとチェックしておこう。

■ プロローグ ■


 平穏な高校生活を送っていたあなたは、ある日父母が本当の両親でないこと、そして自分がさる大財閥の宗家の跡取り息子であることを知らされる。突然のことに驚きとまどうあなただったが、心を落ち着けるひまもないまま、財閥の使いによってある孤島に立つ屋敷へと連れて行かれてしまう。

 あなたは、新たな環境にもめげず、御曹司として財閥を継ぐべく必要な知識を学んでいたが、そんな折に12人の少女たちと引き会わされることに。どうして彼女たちを紹介されたのか不思議がるあなたは、かたわらに立つメイドにこう告げられたのだった。

「彼女たちはあなたの花嫁候補です」



▲あなたの花嫁候補たちが一堂に会したところ。彼女たちは、あなたの花嫁となるべく花嫁選出バトル“マリッジロワイヤル”で競い合っていく。▲こちらは、あなたが連れられてきた島の全景。ここであなたは、花嫁候補たちと一緒の屋敷で暮らしている。島内には繁華街や商店街などもあるようだ。

■ 花嫁選出バトル“マリッジロワイヤル”とは? ■ “マリッジロワイヤル”とは、財閥主催で行われる花嫁選出のためのイベント。花嫁候補たちは、体力・知力を駆使してさまざまな競技で勝負していく。“財閥の跡取りの妻になるからにはあらゆる能力を兼ね備えている必要がある”という考えから、競技内容はなんでもアリとなっている。都道府県単位で選抜された12人が、花婿立ち会いのもとで本戦を戦い抜いていく。
▲マラソン(画像左)のような体力勝負もあれば、クイズ(画像右)のように知力を比べるものも。▲新聞で花嫁候補を募集したり、TV広告で大々的に宣伝を行ったというこのプロジェクトは大変な知名度を誇っており、花嫁候補のファンクラブまであるようだ。



■ あなたの花嫁候補たち ■

大場湊(だいば みなと)

CV:小清水亜美


 東京で暮らしていたあなたの幼なじみで、隣家に住んで同じ高校に通っていた。自分のことより他人を優先し、おとなしくあまり目立たない性格だが、とても家庭的で料理の腕前はバツグン。物心が付いたころからあなたに想いを寄せている。あなたが突如島に連れ去られてしまったことを大変心配していたが、事情を知って“マリッジロワイヤル”に参加することを決意。東京代表として本戦に進む。

▲あまり争いごとが得意ではないという湊だが、今回ばかりは底力を発揮して、見事本戦に勝ち上がった。▲あなたへの思いは誰にも負けない! と思いつつも、個性的な他の候補たちの中で、埋もれてしまうかもという不安があるらしい。


宇目田深波(うめだ みなみ)


CV:吉田真弓


 アカ抜けた都会的な美少女で、街に出ればナンパやスカウトが絶えない。自分に自信を持っており、行動力と決断力、そして高いリーダーシップを兼ね備えている。小学校時代にあなたと同級生で、お互いにあこがれの感情を抱いていたが、結局気持ちを打ち明けることなく深波が大阪へ引っ越してしまう。“マリッジロワイヤル”には勝手に親が応募して参加することになったが、相手があなただと知ってよろこんでいる。

▲勉強だけでなく何ごともそつなくこなす深波は、楽器にも通じているようで、屋敷にあるピアノを時々引いているらしい。▲あなたとのデートに表情をほころばせている。非の打ちどころがないように見えても中身はフツーの女の子なのだ。


秋田小町(あきた こまち)


CV:中原麻衣


 上品な物腰と純真さを持った秋田県出身のお嬢さま。おっとりとしてやや世間知らずだが、頭はよく運動もできる。実家はあなたの生家と親交のある名家で、生まれた時からあなたの妻となるべく育てられてきた。あなたとの面識はないものの、人づてに聞く話や写真・ビデオを通して思いをはぐくんできたという。ちなみに、あなたと小町の婚約関係は“マリッジロワイヤル”の開催によって解消されてしまっている。

▲生まれた日からあなたと結婚する時かされて育ったという小町。あなたへの思いはとても強いようだ。▲小町とデートに出かければ、こんな豪華なお弁当を作ってきてくれるかも?


新城音羽(しんじょう おとは)


CV:喜多村英梨


 あなたの妹として一緒に新城家で育てられていたが、実際は従妹にあたる。あなたの素性が発覚する前から、兄ではなく異性として意識していたようで、両親に迷惑がかかることと自分の気持ちの板ばさみに悩んだ末、愛知の親戚の家にホームステイするようになっていた。しかし、あなたが義理の兄だと知って気持ちを隠すことをやめて花嫁候補となった。運動も勉強も苦手だが、裁縫が大の得意。

▲なかなか自分を女の子としてみてくれないあなたにやきもきした音羽は、一生懸命オトナっぽく見せようと奮闘するが……。▲映画館のデートにあなたを誘ったものの、眠気に勝てず途中でウトウト。オトナの女への道のりはまだまだ先が長そう?


朝倉美弥子(あさくら みやこ)


CV:寿美菜子


 勝ち気で強気、自信に満ちあふれた福岡代表の体育会系。インテリア会社の社長令嬢で、重度のファザコン。あなたには一切興味がなかったのだが、父に推薦されて気乗りせずに“マリッジロワイヤル”に参加する。勝負ごとで手を抜けない性格が災いして本線に勝ち進んでしまう。情に厚く面倒見がいいものの、口が悪い。あなたにいつもつっかかっては小町と衝突しているが、お互いに実力は認めているようだ。

▲ついつい言い方がきつくなってしまう美弥子は、ガツンと言ったあとで後悔すること多いようだ。▲どんなことがあっても、勝負にはまっすぐ純粋に取り組む。そんな美弥子と付き合うには体力がいりそうだ。


日高八雲(ひだか やくも)


CV:高垣彩陽


 色白で体温を感じさせないクールな北海道代表。飲食系会社の社長にして野心家である父によって“マリッジロワイヤル”に送り込まれた。普通なら反発するような状況だが、他人にも自分にも興味が薄いため、状況をそのまま受け入れている。花嫁候補たちの中でも頭のよさはトップクラス。本戦が始まって島で暮らすようになってからは、屋敷内の図書室で大半を過ごしているようだ。

▲あなたのことを嫌っているわけでも怒っているわけでもないようだが、性格ゆえにさめた口調になってしまっている。▲あなたが海で拾った“浮き玉”について、何とはなしに八雲が解説してくれた。彼女なりにコミュニケーションを図ろうとしているのかも?


佐伯世羅(さえき せら)


CV:松来未祐


 広島代表で、どこか小動物を思わせる。想像力豊かで感受性が強い。金融系会社の重役で厳格な父が原因で、極度の男性恐怖症である。男性への恐怖心を克服させようと考えた父によって、なかば無理やり“マリッジロワイヤル”に出場させられることに。あなたのことも苦手に感じているようだが、自分自身も困難なことから逃げていてはダメだと思っているようだ。幼いころから一緒だという黒いウサギのぬいぐるみ・チールを肌身離さず持っている。

▲「自分でも誰かの役に立てるはず」と考えた世羅は、島に咲く花を摘んでは屋敷に飾っているようだ。▲森の中に開いた穴に落ちてしまった世羅のもとにあなたが駆けつけたものの、男性が苦手な世羅は、困っている様子。


三条朝日(さんじょう あさひ)


CV:森永理科


 中世的で文武両道な新潟代表。旧家の跡取りとなるため、ずっと男性として育てられていたが、弟が生まれたことでその役目を降ろされてしまう。なかば厄介払いのような形で、親戚によって“マリッジロワイヤル”に参加させられる。家族に愛されなかったことやこれまでの生い立ちがコンプレックスとなっており、寡黙で内罰的。あなたやその他の候補とは、友だちになれればいいくらいにしか考えていない
▲あなたと一緒に美術館を訪れた朝日。どうやらこの美術館に展示されているある作品に興味があるようだ。▲壁を作ることなくまっすぐ接するあなたに、朝日は心を開いてくれるのだろうか?


天竜江奈(てんりゅう えな)


CV:新谷良子


 人懐っこい性格をしており、引っ張ってくれる人間にはとても素直で忠実。大阪代表の深波の中学時代の後輩で、彼女に恋心に近い感情を抱いていた。その後、引っ越した先の静岡で“マリッジロワイヤル”のことを知り、ますます美しくなった深波のそばにいるためだけに花嫁候補となった。しかし、最初から優勝する気などはなく、深波とあなたの恋路を邪魔するためだけに参戦しているようだ。

▲深波大好きの江奈は、初対面のあなたに対していきなりライバル宣言! 本当にあなたのことなど眼中にないようだ。▲せめて友だちくらいにはなろうとするあなたのアプローチに、さすがの江奈も無下にしづらくなっているようだが……?


宇和島伊予(うわじま いよ)


CV:豊崎愛生


 明るくほがらかなお姉さん。愛媛へ引っ越す以前は、あなたとよく遊んでいた。3人の妹がおり、留守がちの両親に代わって彼女たちの世話をしていたため面倒見がとてもよく、あなたのことも弟のようにかわいがっていた。“マリッジロワイヤル”のことを知り、財産目当ての候補たちにあなたを渡すわけにはいかない! と意気込んで参戦したらしい。妄想癖があり、あなたのことについて妄想しては勝手に盛り上がっている。

▲花嫁候補たちの中では一番のオトナ……なのだが、妄想をふくらませた伊予は、誰にも手が付けられない!▲ずっとあなたのことを弟のようにかわいがっていただけに、成長したあなたの姿にとまどっているようだ。しかし、セリフだけ見るととてもオトナには……。


浜木綿(はまゆう)えびの


CV:後藤邑子


 宮崎県代表の甘ロリ系少女。大手商社の社長令嬢で、TVで見たあなたにひと目ぼれして“マリッジロワイヤル”に参加する。マニアックな趣味を多数持っているが、周囲から変な目で見られることを恐れて隠している。以前はそれほど積極的ではなかったのだが、あなたのことが好きすぎて、いつも一緒にいたいという思いから熱烈なアプローチをかける。

▲えびのがひた隠しにしている趣味というのは、マンガやゲームのこと。ちなみに屋敷の自室は、マニアックなグッズだらけらしい。▲初対面のあなたにキスしてくるえびの。彼女はどんな時でも、パワー全開であなたに思いをぶつけてくる。


名護(なご)うるま


CV:茅原実里


 浜辺の町に暮らす大家族の末っ子として、のびのびと育ったマイペースな沖縄代表。よく寝てよく食べよく遊び、そしてよく学ぶので勉強もできる。疲れるからやらないものの運動も得意で体力もある。“マリッジロワイヤル”には、家族の台所事情もあって出場を決める。それを不満に思うこともなく、なんだかんだと本戦に勝ち進んでしまう。あなたとの結婚はあまり意識しておらず、「楽しくやれればいいね~」くらいに考えている。

▲「うるま、みんな、にこにこしてるのが大好きなのさー」。本戦でこんなセリフを本心から言えるのは、マイペースなうるまだけかも?▲家で暮らしていたころには、食べたこともなかったパフェを目にしたうるま。とってもうれしそうな表情が印象的だ。

(C)2010 Omegavision,Inc./ASCII MEDIA WORKS Inc.
※敬称略



▼『マリッジロワイヤル ~プリズムストーリー~』
■メーカー:アスキー・メディアワークス
■対応機種:PSP
■ジャンル:AVG
■発売日:2010年4月1日
■価格:通常版 6,090円(税込)/限定版 9,240円(税込)※キャラクターデザイン:西又葵、鈴平ひろ

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